原子力と天然ガスは脱炭素の対象としてEUが草案作成

ネット記事感想

はい

ということで原発再稼働の目が立ちそうです

原子力と天然ガスを「グリーン」に分類 EUが草案作成

AFP BBNews より

原発と天然ガス発電、EUが「脱炭素」適格に

読売新聞オンラインより

それでも EU 内の法案が可決してからなので施行が早くされても2023年からみたいですね

今現在 EU 内に結構な数の原発を抱えているのはフランスのみです

イタリアに至っては全廃炉作業中

ドイツなんかフランスに負けない数を有していましたが殆どを廃炉や停止といった対応取っており

メインエネルギーの一つとしてはロシアからガスを購入してたりします

EU の他の国々は元々そんなに原発数多くない上に半分近くを停止してたりします

これにより EU 内に原発が乱立あるいは停止が再稼働し始めるのかは今後次第でしょうか



2011年の日本震災を機に安全性を見直されたことにより脱原発してました

今度は脱炭素の観点から原発の有用性が見直される時代になったのでしょう


しかし結局のところは運用面の規則をしっかり策定し

そのルールを厳守しないことには安全性なぞなにも語れないのが震災の教訓だったと思うんですが今後どの様な形になるのか

せっかく低コストになる原発導入しても安全面を考慮しすぎてコストが嵩むから手間暇削ってコスト削減しましたでは二の舞なのですがね



さてさて

毎度お馴染み欧米がー欧米がーとなった時の日本はどうなるか

電力値上げもしているって切実な問題もあるしどうするか

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