ECB総裁曰く、今回の状況はスタグフレーションには至らないとのこと

ネット記事感想

ウクライナ危機、スタグフレーションにはつながらず=ECB総裁

RUTERS より

物は言いようなんでしょうか


しかし今の状況は巷では50年前のオイルショックの再来とまで言う人もちらほら出てきています

ましてや去年の11月の時点の今よりも円高時点であってもその発言がちらほら見えるくらいにはエネルギー価格の高騰は世界的な影響出てるままです、、、

11月企業物価は41年ぶりの大幅上昇。資源高に苦しむ日本企業追い込む「円安効果」の深刻さ

BUSINESS INSIDER より

後はこの円安が年度末明けたらどっちに向かうかで決まるんでしょうかね

今は期末決算の駆け込みでもある模様、、、

本当かな

けどこの状況の後の去年12月に日銀総裁も直々にスタグフレーションではないと言い切ってましたね

消費者物価、様々な経路経て2%に近づく可能性ある=黒田日銀総裁

RUTERS より

そこから3か月ですが日本の現状は今も変わらない想定なんでしょうかね

一応スタグフレーションとはなんぞと思って見てみますと説明欄にはしっかりとオイルショック後のときが日本はそうでしたと書かれていますけどどこも違うんでしょうか

初めてでもわかりやすい用語集 スタグフレーション

SMBC 日興証券 公式 HP より

そうじゃないと言い切るならそうではないんでしょうが果たして後世の子孫たちは今のこの状況をどう結論付けるんでしょうかと気になるところです

もしかすると1970年のオイルショック後もスタグフレーションではなかったとかの評価になるかもしれませんね



今はそうだと言っても後年評価が変わることなんてざらですが

今の自分たちはいかにして乗り切るかが直近の話でしょう

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