上は山火事、下は洪水、これなーんだ?ってなぞなぞじゃないですが
そのうち西は山火事、東は洪水、これなーんだって言われ出さなければいいんですが
AFP BBNews より
オーストラリは近年山火事が頻繁して起こっては偶然消し止められるまで燃え続けているところって印象も出てきかねないような、、
いずれにせよ現地の住民だけではなく動植物たちのためにも少しでも早い安堵が待たれます
さて話は変わりますが
冒頭で出したなぞなぞは年代によって内容が変わったり成立しなかったりするみたいですね
というのもなぞなぞの答えの環境に関係するからです
そもそもなぞなぞの答え自体は”お風呂”のことです
ただのお風呂の状態ではなくお風呂のお湯を沸かした直後の状態を指したなぞなぞだったんです
で
そのお風呂も30年前くらいの風呂を沸かす環境下では
上は山火事、下は洪水、これなーんだ?
ですが
それよりもっと昔のお風呂沸かす環境下では上下が逆転します
上は洪水、下は山火事、これなーんだ?
になります
こうなる理由は沸かし方が違うから
はるか昔は薪やら用いて風呂釜に下から起こした火でもって熱していました
当然ながらその形では最初に熱くなるのはお風呂釜の下が熱くなってそこから順々に上方へと熱が伝わるため
沸いたと思って入るも上は水の洪水状態で下は熱々の火事状態を指していたんですね
それに対して30年前頃からあるお風呂の沸かす機能は火を起こして風呂を下から熱するのではなく
ガスによる火を風呂と繋がる菅を熱することによりその熱が風呂内部へと流れていきます
その際に下から熱するのとは違うことで水より軽いお湯が風呂の表面の方に集中することにより
沸いたと思っているも上が熱水の火事の如しなのにも関わらず下が洪水のように冷たいままなことから生まれています
それで最後に成立しない話は今ですね
今の最新機器による管理されたお湯沸かしは風呂内のが満遍なく熱くなるため下も上も設定温度通りになるんです
下も上の洪水はないってことです
ジェネレーションギャップは色々起こってますが見なかったことにします
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