ヤンマガがNFTへ新たな境地を開拓へ

ネット記事感想

ヤンマガが新連載を「NFT化」 買って終わらない新たな読者体験へ

Forbes JAPAN より

講談社刊の週刊青年誌ヤングマガジンから NFT コンテンツが出てくる

のはいいけどこれは企業が NFT に入る利点というか意義が見えないんだけど

初版本的なのに価値を見出すならガチの紙の方が貴重でしょうし

記事にあるツイッター創業者の初ツイートが高値つくのは唯一無二のものなんだと思うだけど

基本的に大量出版大量消費を是とする出版社がデジタルの唯一と相反するものを発していこうってのはどうなんだろうか

NFT の存在について認識誤ってたらごめんなさいするけども、、、



記事の4ページ目あたりにあるグラビアめちゃめちゃ盛り上がりそうって観点が全てだと思う

それ焦点だったら漫画雑誌である意味ないと思うんだがしかし

それこそ個人的なモデルさんとかが自らグラビア的なの撮って NFT のみのグラビア販売することに意義がある気がするんだよなあ

こういうのは

正解の形なんてないだろうけど個人から発信し好きにやり取りができる方が利点だと思うだがどうなんだろう

企業が間に入ったらこれそのまま自分でやった方が早いし利益になるって結論出される未来しか見えないんだけど









現時点の電子書籍の売上は右肩上がりとも聞くのでここからはあくまで要望になるかな

出版社の最大の強みは編集という存在がいること今ならまだ専属の作家を抱えられる資本力だと思うんだけど個人が気軽にできちゃう道に走るのは違う気もしてるんだよなあ、、、

それこそ出版社がすべきなのは紙がなくなりあれこれと手に取ってもらう機会が減った中

今もうすでにある Web 漫画インターフェースの強化あるいは発展へ力入れるところじゃなかろうか

マガポケ

マガポケより

Comic Walker

comic walker より

がうがうモンスター

がうがうモンスターより

こういった Web 漫画サイト上にある漫画を店頭で何気なく取ってもらいやすい形と似た感じにアップグレードするとか

数ページから十数ページの試し読みから気に入ったのだけサブスクに入れて本x冊数の上限毎にサブスクグレードによる利用料金変えてみるとか

そのためにもまずは扱いやすい Web サイトの構築が急務だけど

漫画という決まったフォーマットを置いている出版社限定の Web サイト作ってその初期を NFT に流した方がまだらしい気がするんだけどどうなんだろう


マーケティングの結果ある程度読まれやすい傾向からサイトの形は導き出されているとは思っているも

まだ存在を見向きもされていない個人と違って出版社というブランドをすでに持っている以上はその傾向もどこまで尊重するかだと思うのは余計な考えかな

デジタル上はともかく現実にはコンビニや本屋それに喫茶店と同業種ごとに共通の店舗イメージはあっても全業種共通の店舗イメージがないのと一緒だと思ってるんだけど

本来はサイトの形に決まりなんてないと思ってるんだけど思っちゃうのは異端なだけかな

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