PRESIDENT Online より
この記事の中身は生きる伝説ことバフェット氏のエピソードを7頁に渡って掲載していることからためになったり興味深く読めたりします
が
尊敬を集める本当の理由そのものを書いてはないですね
酷いのは該当記事を引用している Twitter のほとんどが素晴らしいとかこの精神は日本人好きだよねとかですね
読んでないのかよってツッコミ入れたくなる
まあ
それもそのはずで1頁の冒頭に薄字で
※本稿は、桑原晃弥『ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
って書かれているんですよね
あくまで記事作成者の著作本抜粋であって記事タイトルを述べてるとは書いてないのが味噌ですがPV稼いだもん勝ちですからしゃーないんですかね
もっと見てみるとこれは抜粋のシリーズもので今回は #6であってその前にも同様の切り抜きが5つ存在します
一応今回の#6はこちら
- 豪華なオフィスなど必要ない
- コスト削減は日々意識して当たり前
- 自社の経費は同業他社平均の250分の1
- 巨額の資産を持っていても質素倹約
- お金を稼ぐのは「好きなことをやるため」
- 「才能があるものに支払うのは当然」だが……
- 強欲さが招いた嫉妬と不正
- 「お金がすべて」という価値観を忌み嫌う
- バフェットとビル・ゲイツの共通点
- お金を正しく使うことのほうが難しい
- 「残りの99パーセントの人間のことを考える義務がある」
- 「お金は社会に返さなければならない預り証」
以上の形が各頁の見出しですけどもこれらの締めに理由を書いてるわけでもなく
かと言って冒頭に結論の理由を述べてるわけでもないです
ちなみにタイトルの10セント話は3頁目の”巨額の資産を持っていても質素倹約”に出てきます
色々エピソード出してても結局は誰も並び立てない程に突出した株式投資による資産を築き上げたことでの尊敬なのは間違いないでしょうね
これを抜きにはどんなに質素倹約してても数多いる富豪の一人だったのではないでしょうかとも思います
と記事の人でもないのに勝手に理由を書いてみたり
しかも当たり前すぎるほどに当たり前なことだけを
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