吉野家、すき家、松屋に続けて東京チカラめしも海外で人気に

ネット記事感想

「東京チカラめし」が香港で大当たり! 想定の2倍で売れている理由

ITmedia ビジネスオンラインより

これは記事のミスリードに繋がりかねないのではなかろうか

たしかに東京チカラめしさんはその国内の店舗を大きく減らす事態になったの曲げようのない事実です

ただし吉野家もすき家も松屋も既に海外に店舗展開はしており会社によっては結構な店舗数を広げている事実もあります

世界のYOSHINOYA

吉野家公式 HP より

すき家の取り組み

すき家公式 HP より

松屋フーズの取り組み

MATSUYA FOODS HOLDINGS 公式 HP より

それとカツ丼のかつ屋も既に何十店舗も

OVERSEAS 海外事業展開

アークランドサービスホールディングス 公式 HP より



ただし東京チカラめしを否定したいわけではなく

この香港でのヒットはもしかすると当然だったのかもしれません

と思わなくもないかなと


もちろん

吉野家もすき家も松屋も香港には出店していないところを見出した東京チカラめしにビジネス力があったの話もあるだろうけど、、、

何を言いたいかと言うと日本の外食産業は日本人が思う以上に世界でも一定以上の評価を受けて人気になる潜在的需要があるのではと思わなくもなく

これは日本人が日本の外食産業になれすぎた故に贅沢且つ厳しい思考と選択をしやすくなったことで

日本でだめだった=世界でも通用しない

となる安直な発想になってやいないだろうかと

ただでさえ日本はここ数十年の経済停滞があるなか外食産業各社は安く美味しくするために日夜創意工夫を繰り返している努力においても良くも悪くも世界トップクラスなのではと

あとは親子丼のなか卯なんかも人気出そうだけど海外進出しないんだろうか


とだいぶプラスに思ったことでありますが

半年の間に3店舗に広げられたのが定着する結果になるかどうかはもう少し様子を見てからでしょうね

東京チカラめしが国内で失速したのも1年以内ってわけじゃなかったはずでしょうから



もちろんのこと

安直な海外展開したどこかの某ステーキ屋はこの説に真っ向から否定してくる事実です

全部が全部の外食産業に単純に当てはまることでもない証拠でしょうが

最後の最後に自分で思ったことを自分で打ち消すこの体たらく、、、

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