国会議員という公的な職業に公開義務はないのだろうか

ネット記事感想

そもそも議論をする意味がわからないかな

文通費見直し「使途公開も義務づけを」77%…読売世論調査

読売新聞オンラインより

もっとも憲法にも明るくない不肖の身の感想なので間違いの上でしているだろうけど言いますよと


公的な職業である国会議員が業務上で行うことに要請されても公表義務がないならそれは釈然としないなあと

もちろん

昔は今よりもネットなどもなくマスコミからの一方的な情報を頼りにするしかなかった土台があるため今よりも国民が簡単に物事を知る機会がなかったから何も焦点が当たることもなかったでしょうというのもあるかなと

それはそれだけ時代が変わったことの示唆でもあるでしょう


ただなあ

今の御時世は企業にも説明責任だなんだのと押し付けているのに立法の最高機関に属している方々がなにも説明しなくても良い立場と表明してたり法律がそうなんだったらそここそ今の時代にそぐわない立場や法律だろうから変えるべきなんじゃないだろうか

議員としての業務上の支出入について把握しきれない方々に国の年間予算だなんだを議論されてもねえ

どうなのって感じです



総理含めた各大臣たちはあくまでも行政の立場であり執り行う機関ですから政策を立ち上げるのは立法機関の最高機関国会に属する議員以外におりません

各大臣も国会議員の方々なら同じですけども

その立法に属する方々が業務上の行動に伴う内容を明確化できないまたはしないことをしようとするのにすら議論が必要なのが意味わからない

と言うよりもここの焦点は文通費についてだけじゃないんですけどね

たしか

「国会議員は、歳費、旅費、JR無料乗車券、通信手当、退職金などの諸手当の提供を受けるほか、事務室、秘書、国会図書館利用などの便益を提供される。」

なども含めて歳費法とやらがあってそれにより供与されるのが認められているのはいいんですよ

嘘か本当かもわかりませんが国会にいる以上は日本国ひいては日本国民の生命や財産それに未来のために身を投げ売ってらっしゃる方達なのですから


ですが

その歳費法で渡されるのも国会議員として行うことすべてが業務上であるからこそであり

そこら辺のところは詳らかに広く知ってもらった方が巡り巡って各方々のためになると思うんですがね

議員としてのスケジュールどころか歳費の支出入すら把握できないなら秘書増やしてください

既に業務が逼迫しているんですからブラック職場じゃあるまいし

なにもプライベート全部さらけ出しましょうなんてふざけたことじゃなくて国会議員の立場として動いたところをって話です


業務として使っているなら使途不明金なんてあっていいわけないじゃないですか

企業であったら即査察ものですよ

立法機関に属している方々からこそ

その行いを身をもって指し示してこそ政策の立案や政策決定力に説得力が出るというものではありませんでしょうか

隗より始めよだと思うんですよ




それとは別に行政機関の長たる各大臣らには各省庁の失態について取るべき対応の決断もしっかりとお願いしたいですがね

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