REUTERS より
周りが騒ぎ過ぎだと落ち着けと言う大統領姿を想像すると笑ってはいけないけど笑える
BBC NEWS JAPAN より
どっかでも書いたけど
そもそもロシアの意図も不明で交渉を断念しただの報道されてた時があったにも関わらず
いついつ侵攻の可能性と伝えられるならそれはそれで全て分かってるんじゃないだろうか
単に実は分かってないけど言っておかなかったら後でなんで言わなかったんだって言われないため?
まさかあ
それは流石にないでしょう、、、
ないよね
なんにせよ
ウクライナ政府にとって今回の長く続く騒動をおさめるだけの緊急な出費にも頭を悩ませるのは国家運営の常でしょう
日本経済新聞より
本当のところ
ロシアの狙いは何なんでしょう
わかれば苦労しないけど
ロシアだって軍事費かかっているのは確かだし
それを長期に渡って費やすなにかメリットが生まれないとおかしいのは確かですし
米と EU 相手に対立するだけでもロシアにとっては旨みあるのか?
返ってこんな事態になっているから値を釣り上げて購入させる域を逸脱しちゃっているのに?
読売新聞オンラインより
わからん
対立だけが目的?
ウクライナ全土ではなくある特定地域だけに目をつけていてそこの完全奪取?
実際の行使はこの後に別の場所を予定しているための実戦形式による事前の最終演習?
これを理解するには何が必要だろうか
と思っていたらどなたかの情報でそもそもロシアは原油産出国であることを思い出しました
2020年と2年前の結果ではあるもののその時でも世界3位
IG 証券 HP より
そしたらたしかに天然ガスに並んで原油に天然ガスの輸出先に欧州がでかでかと名を連ねていますね
JOGMEC 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 石油・天然ガス資源情報公式 HP より
日本がロシアから輸入している量は2017年の割合的にだいぶ少なかった6%(原油)・9%(LNG) からどれだけ増えているかはわかりませんが
経済産業庁資源エネルギー庁公式 HP より
欧州のほうが深刻な数字をロシアに頼っているのは代わりないでしょう
ただ
上記の情報をちらちら見ているとさらっと流していて触れていませんが
結構な依存度を示しているところが他にもあるんですよね
そう
中国です
欧州全体からすると原油の輸入量もたしかに大きいのですが
欧州全域の観点からするとより大きく取り上げられるのは天然ガスだったので不思議でしたが
The HEADLINE より
それで中国の話ですけど
石炭ではなく原油や天然ガスの依存度合いとして大きい相手なのがロシア
それは経済産業省も認めている事実みたいですね(2020年度版)
経済産業省 公式 HP より
話戻って先に置いている JOGMEC にある2021年度9月ページの(4)原油輸出先には
欧州域⇒897万t
の量に比べて
中国⇒599万t
一国だけに割いた量と考えると確かな依存度です
同じく(5)天然ガス輸出先では
欧州域⇒162万t
に対して
中国⇒70万t
てことになってますと
んー
ここから踏まえて考えるとロシアは中国にめちゃくちゃ泣きつかれて
中国に輸出を優先するためにウクライナ緊張を作り出しているとか?
もしかして、、、
まさか
けれど
欧米と今は切れてても中国がこの高値でもエネルギー不足の関係から買わざるをえないだったならロシアにとってみると泣きつかれたのに高額で売りつけられているから万々歳なわけだな
それにもし中国が先の石炭不足問題を代替するために他のエネルギー資源を大量に欲しがる理由があるならそれはなにあろう北京五輪
それだったら少なくとも北京五輪終わるまではこのウクライナ緊張が続くとか?
まーさーかー
それはないよね
けどロシアがそれだけ強気になれる理由も他に見当たらないと思っちゃうんだけどなあ
THE SANKEI NEWS より
明らかに欧州域のマーケットがなくなっても代わりになる相手が現れたか
シェアを取ると宣言した既存国のどっかがいるはずだと思うんだけども
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