新たな展開を迎えられるか、ロシア・ウクライナ停戦協議が開始される

ネット記事感想

ウクライナ停戦協議開始、不調なら首都猛攻の恐れ…侵攻5日目で総攻撃なく夜間外出禁止解除

読売新聞オンラインより

良い方向に進んでくれればいいもののウクライナ大統領は決して楽観的な予想はしていない模様

ロシアとウクライナが停戦協議…ゼレンスキー大統領「事態打開は期待できない」

読売新聞オンラインより


それもそのはずでロシア・ウクライナともに主張は平行線でしょう

ゼレンスキー氏、ウクライナのEU「即時」加盟を要請

AFP BBNews より

ロシア「ウクライナ侵攻」の原因、誤算、今後の焦点

東洋経済 ONLILNE より

誰かが言った

ロシアは昔からドイツなど主に欧州からは侵略された歴史から欧州含めた EU や NATO を危険視していると

それは歴史に紐づく判断である以上はその観点もなくすことはできないでしょう

それを踏まえるとすぐ横に昔からの犬猿の仲の団体に加盟する存在がいるのはロシアとしては危機感以外の何物でもないものそうでしょう

今後振り返ったときには国同士の約束を反故にしようとしたウクライナはそれ相応の覚悟があったのかって話も出てくるでしょう

ほんと難しい話です

された側が忘れることはないとは言ったものです

米欧のやりっ放しってどうしようもないスタンスもやられた側は不信感しかないのもそうでしょう

強かった方の意見や流れに合わせろは理不尽ですが国自体が最上段の存在である以上

そこにあるのは弱肉強食の世界がまんま当てはまるなんとも皮肉な状況です


やられた過去を持っている国は歯を食いしばって付き合いましょうになるのは悔しいでしょう

けれどこれから生まれてくる未来の世代は良くも悪くもそれを知らないのでそこが良く生きられる未来を作れるようにしたいって思いもあって良いのかなと

先達や祖先たちの雪辱をそそぐって愛国心も大切なものの一つですから頭から否定するものでもないでしょうけど

それに直近も直近でいうとミンスク合意を反故にしたい気持ちは元々のウクライナ領であるクリミア半島を取られたからという主張があったら強者に唯々諾々となるかって話にもなる

こっちは70年以上前の話ではなく8年前の話で不信感などの気持ちはこちらの方が強いでしょうし

ソ連崩壊だと30年前か

けどソ連だと他国に介入しまくりってイメージしかないんだよな

あー難しい


話しは戻りますが

ソ連は解体されウクライナ独立は既に成ってしまっている以上

ウクライナ国家が決めた道を阻むならそれは戦争であり侵略以外の形容しかないんです


どっちが悪いかじゃない

独立した国同士の行く道が違えたことなだけでしょう

攻められるような外交した方が問題

EU や NATO を迎え入れずに躍起になる方が問題

そんな安直な話じゃないでしょう

そんなこと言ったら我国も過去を引きずれって話ですし

過去に引きずられずに新たな道に進むのもおかしいと雁字搦めになってしまう


あーーだめだ

表現したいものがあるのに上手く言葉にできない感じがすごくする


戦争や紛争はスポーツじゃないので先に手が出した方が悪いとは一概に決められないですが

今回のロシアは東部の解放にのみ専念しなかった時点でウクライナ国家そのものを攻めている以外の何ものでもありません

元がソ連でロシアとは同国の仲であったとしても今は袂を分かち独立した国家同士ですからね

たとえウクライナが今後 EU 加盟や NATO 加盟で貧乏くじを引かされてもそれもウクライナの選択結果としか言えません

なにより国が国を尊重できなくなっているのはよろしくないですはい

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