ITmedia ビジネスオンラインより
これ表題は男子だけをフォーカスしていますが１位は？に書かれている１位は 6.7% 取った「エンジニア・プログラマー（機械・技術・IT系）」に輝いています
がそれはいいです
問題は２位の「公務員」6.0% です
一見すると普通に見えるでしょう
ですがこのランキングは公務員枠があるにも関わらず
「学校の教師・先生」2.7%が同率４位に
「弁護士・裁判官」1.5%が同率１４位に
ランキングにはランク外として載っていませんが「警察官」0.7%の姿もあります
これ全部足すと「公務員」は10.0%(6.0 + 2.7 + 0.6 + 07)の断トツです
明らかな単独トップですよ
※弁護士は公務員ではありませんので 1.5% の内 0.9% を弁護士と勝手に解釈
しつこいですがこれは男子側のみの結果です
女子側は元から１位が断トツの「公務員」5.0% です
男子側と同じように「学校の教師・先生」2.7%が同率８位に
「弁護士・裁判官」2.0%が同率１２位に
同じくランク外に「警察官」0.7%の姿もあります
未来ある青少年たちには日本の未来は公務員に有りと見られているわけですね
日本の経済に未来を見い出せていない姿がありありと目に浮かぶようです
公務員が一定数必要なのも理解しています
官僚国家ですから地方の公務員とも別に特別なのも存在していますし
ですが
それでもより稼ぐこともできる職業や役職が公務員よりも限られていると見られているとなると微妙ではないでしょうか
安全に冒険することなく且つ保証もしっかりしているからいざ何かあっても安心の職業と
元々が公務員の利点はどこよりも手厚い福利厚生などの保証だったんじゃないでしょうか
過去
バブル期に不公平だからとの声が多数上がったから公務員の賃上げが民間に合わせてなされたと聞いています
にも関わらず不況に合わせて下げないのは不公平だとの声はまったく聞こえません
どっかには不平のコメントを投げているところもありますが公務員の中にはいないから下がらないのでしょう
こんな前例を作ってしまった公務員は下手な上場企業じゃ足元にも及ばない福利厚生と給与が約束されています
それならならない方がもったいないくらいでしょうね
ただ一つだけ
ギリシャを見てください
国民の大半が公務員であることにより財政破綻まっしぐら
挙げ句に EU にいるからと胡座をかいて改善せず周りからも見込まれず
EU 内におんぶに抱っこでしたは記憶に新しいと思います
極端な話
国は利益を上げません
得るのは税収と呼ばれるものだけです
これは国にいる民から巻き上、、払ってもらって得るものです
とすると
公務員の立場が増えてどこから税収を増やす未来がくるのでしょうか
と疑問を投げかけざるをえないのではないかってなる記事に読めちゃいます
……疲れてんるんだろうか
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